2023年10月22日最新情報 大阪の御堂筋線がみのおに直結!開業まで残り150日が間近に!(箕面船場阪大前編)

みなさんこんにちは。大阪メトロ御堂筋線が箕面市へ直結する、「北大阪急行の延伸事業」最新情報についてお伝えしています。

さて、「箕面萱野編」では終点予定地の「箕面萱野」駅についてお伝えしました。

2023年10月22日 箕面萱野駅

後編では「箕面船場阪大前」駅についてお伝えします。

北大阪急行は大阪メトロ御堂筋線との相互乗入れで直通運転を行っていますが
江坂駅から以北の4駅(江坂駅、緑地公園駅、桃山台駅、千里中央駅)のみの非常に短い路線です。

延伸した暁には、ここに2駅が加わることとなり、そのうちのひとつが今回ご紹介する「箕面船場阪大前」駅です。

北大阪急行の駅では千里中央に次いで2つ目の地下駅となります。

地下工事については、直接確認ができませんので周辺の地上の様子をお伝えします。

2023年10月22日 箕面船場阪大前駅

こちらは「箕面船場阪大前」駅前を新御堂筋(国道423号線)越しに見た写真です。

白い傘がいくつも重なったように見える場所がありますが、地下駅から地上に上がると、この傘の下に出てきます。

何重もの白い傘は膜屋根は・・・

箕面萱野駅にも採用されている素材ですが、デザインが大きく違いますね。こちらは、傘を集めて駅前広場を覆い、傘の高低差をつけることで、広場の高低差(2階デッキレベルと地上レベル)をうまく雨や日差しから守ります。

写真奥には、箕面市立文化芸能劇場(右側白黒の箱)と大阪大学の校舎(ギザギザ模様の壁)が見えています。

また、写真左方向に延びる「渡り廊下」のようなもの、わかりますか?

これは新御堂筋の西側地域からのアクセスとして、新御堂筋上空を通過し「箕面船場阪大前」駅へダイレクトでアプローチできる歩行者デッキです。

歩行者デッキ完成予想図1 引用:箕面市HP
歩行者デッキ完成予想図2 引用:箕面市HP

歩行者デッキは西へ約120mの伸びており、西端の新船場西公園で階段及びエレベーターが設けられます。

2023年10月22日 新船場西公園歩行者デッキ西端
2023年10月22日 歩行者デッキ

一方「箕面船場阪大前」駅の駅前広場は現在どんな様子でしょう。

2023年10月22日 駅前広場1階

駅前広場にやってきました。

陰になって少し見にくいですが、2階デッキから地下階へ向かうエスカレーターがチラ見えしています。

西側へ渡る歩行デッキが左に見え、歩行デッキへの垂直アクセスとなるエレベーター棟も確認できます。

2023年10月22日 駅前広場中間階

地上階(1階)と歩行デッキのフロアとの間の中間階の様子です。

上の歩行デッキフロアから地下の駅に向かって降りるエスカレーターが確認できます。

2023年10月22日 駅前広場歩行デッキフロア

歩行デッキのフロアに上がってきました。

右奥に延びているのが歩行デッキです。新御堂筋上空を通過して西側へダイレクトにわたることができます。

白い傘状の膜屋根のの下には、下階へ吹き抜けています。階段やエスカレーターで下階へ降りることができます。

2023年10月22日 駅前広場歩行デッキフロア2

同じく歩行デッキフロアです。

手前は既に供用されているデッキスペースで、バリケードの向こうが現在整備工事が進む駅前広場となります。もうほぼつながっていますね。

箕面船場阪大前駅は箕面市立文化芸能劇場や図書館、大阪大学などに直結する駅となりますので、たくさんの方がこの駅を乗降されることとなるでしょう。

今回は、「箕面船場阪大前」駅界隈の状況をお伝えいたしました。

いかがですか?開業まであと150日あまりですが、もう開業間近と言っても良いくらいの出来上がりに見えます。今後も現地の情報をお伝えしますので、サイトへの訪問をお待ちしています。
「箕面萱野」駅についてもお伝えしていますので、是非そちらもご覧ください!⇒「箕面萱野」駅の様子はコチラ

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